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<速報>予選通過へ巻き返しを!渋野日向子の第2Rがスタート アプローチからパーセーブ発進

<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 2日目◇23日◇バルタスロールGC ローワーC(米ニュージャージー州)◇6621ヤード・パー71>今季メジャー第2戦は、第2ラウンドが進行中。午後組の選手もスタートしている。日本時間24日午前2時50分には、渋野日向子が競技を開始した。

渋野日向子の初日ハイライト&インタビュー【動画】

7オーバー・134位タイで終えた初日のラウンド後に「絶賛迷い中」など苦しい胸の内を明かした渋野は、調整のため練習場で特打ちも敢行し2日目を迎えた。オースティン・アーンスト(米国)が棄権したため、前週優勝者のレオナ・マグワイア(アイルランド)と2サムでプレーするラウンドは、予選通過のために巻き返しが必要になる。スタートホールの10番パー4は、ティショットが左のラフに入ったが、2打目でグリーン手前まで運ぶ。3打目のアプローチは1.5メートルほどと微妙な距離を残したが、これを決めパーをセーブした。8人が出場する日本勢のうち、午後組でプレーするのは4人。すでに勝みなみ、西郷真央、古江彩佳の3人はプレーを開始している。勝はトータル11オーバー、西郷はトータル4オーバーで前半をプレー中。古江はスタートから3ホールパーを並べ、トータル2アンダーの3位タイグループでプレーしている。午前組では、初日を2アンダー・6位で滑り出した笹生優花が2つ落としてトータルイーブンパーに。西村優菜は1つ伸ばしてトータル2オーバーに戻した。畑岡奈紗は3オーバーに後退したが、予選通過圏内でラウンドを終えている。野村敏京は残り1ホールでトータル10オーバーと、決勝進出が厳しい状況に追い込まれている。現在のトップはトータル4アンダーのリーアン・ペース(南アフリカ)とリン・シユ(中国)。古江、マグアイア、コ・ジンヨン(韓国)らが1打差で続いている。現時点での予選通過ラインは4オーバー。

<ゴルフ情報ALBA Net>