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渋野日向子は最終日の追い上げならず 中盤つまずき「ボロボロだった」

<JMイーグル・LA選手権 最終日◇30日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6447ヤード・パー71>大会最後のラウンドは4バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「72」と一つ落とし、3試合連続で最終日にオーバーパーを叩いた渋野日向子。トータルイーブンパーで上位進出はならなかった。

渋野日向子の2023年版ドライバースイング【動画】

ボギーが先行する展開ながらも7番、8番で連続バーディ。ショット、パットともに復調したかに見えたが、11番でバンカーに2度入れるなどダブルボギー。このつまずきで順位を下げてしまった。ホールアウト後には大会を放送するWOWOWのインタビューに答え、「ボロボロだったので、本当に話にならないと思います」とした。初日から大きくスコアを伸ばすことなく迎えたこの日も、納得の表情は見られない。「自分のゴルフの調子の割にはスコア的には耐えられていると思うけど、面白みはないですよね」と振り返る1戦は、消化不良に終わってしまった。次週ははじめて出場する国別対抗戦。畑岡奈紗、古江彩佳、笹生優花とともに最強ジャパンとして臨む。「めちゃくちゃ楽しみにしている」と、日の丸を背負っての戦いに挑む。

<ゴルフ情報ALBA Net>