このエントリーをはてなブックマークに追加

金谷拓実は5位、石川遼は39位で決勝Rへ 欧州ツアーとの共催試合で日本ツアーからは何人予選通過した?

<ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント! 3日目◇22日◇PGM石岡ゴルフクラブ(茨城県)◇7039ヤード・パー70> 日本ゴルフツアー機構(JGTO)とDPワールドツアー(欧州ツアー)との共催試合は3日目の競技が進行している。出場選手144名のうちJGTOからは主催者推薦の5名を加えた50名が出場。そのうち何人が予選通過したのか。

会場に来ると大道芸も見られます【大会LIVEフォト】

予選カットラインはトータル2アンダーで、62位タイまでの72名が週末に進んだ。JGTOの選手は50名のうち約半数の24名が予選を通過。日本のコースで行われているとはいえ、欧州ツアーの選手たちのなかで健闘している。予選ラウンドを終えて、トータル10アンダー・首位タイにジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)、ルーカス・ハーバート(オーストラリア)、グラント・フォレスト(スコットランド)。1打差の4位にマクシミリアン・キーファー(ドイツ)が続いており、上位4名は欧州ツアーの選手たちで締められている。日本勢最上位は金谷拓実で、トップと2打差のトータル8アンダー・5位タイ。それに続くトータル7アンダー・8位タイに稲森佑貴、星野陸也、嘉数光倫、池村寛世、トッド・ペク(米国)がいる。そのほか、中島啓太はトータル6アンダー・22位タイ、石川遼と蝉川泰果はトータル4アンダー・39位タイで決勝ラウンドに進んだ。大会名は「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」。ムービングデーに欧州ツアーの選手たちがさらに伸ばすのか、それとも日本ツアーの選手たちが意地を見せるのか注目したい。

<ゴルフ情報ALBA Net>