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アマ蝉川泰果が日本OP制覇に王手 95年ぶり快挙へ独走態勢

<日本オープン 3日目◇22日◇三甲ゴルフ倶楽部 ジャパンコース(兵庫県)◇7178ヤード・パー70>

ゴルファー日本一決定戦は、第3ラウンドが終了した。アマチュアの蝉川泰果(東北福祉大4年)が1イーグル・7バーディ・2ボギーの「63」をマーク。2位に6打差をつけるトータル13アンダー・単独首位に浮上した。

蝉川は今年9月の「パナソニックオープン」で史上6人目のアマチュア優勝を果たしており、勝利すればアマチュア史上初の複数回優勝達成となる。さらに日本オープン制覇となれば、第1回大会(1927年)の赤星六郎以来95年ぶりのアマチュアVとなる。

トータル7アンダー・2位に比嘉一貴。トータル4アンダー・3位にはアマチュアの杉浦悠太(日大3年)が続いた。

大会通算2勝の稲森佑貴はトータルイーブンパー・8位タイ。3年ぶり出場のアダム・スコット(オーストラリア)はトータル1オーバー・13位タイで3日目を終えた。

<ゴルフ情報ALBA.Net>