このエントリーをはてなブックマークに追加

日本勢も続々エントリーのサウジ国際 谷原秀人、木下稜介、金谷拓実らも参戦

今年から欧州ツアーを離れ、アジアンツアー競技に組み込まれた「サウジ国際」。賞金総額は500万ドル(約5億7000万円)のアジアンツアーとしては異例のビッグマネー大会は、新シーズン開幕戦として2月3日にスタートする。

同週には米国男子ツアーの「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」が行われるが、ダスティン・ジョンソン、ブライソン・デシャンボー、フィル・ミケルソン、ザンダー・シャウフェレ(いずれも米国)らトップランカーが集結。日本ツアーからも、現在7人がフィールドに名を連ねている。

世界ランキングで日本勢2番手につける金谷拓実(55位)のほか、3番手の木下稜介(76位)、星野陸也(95位)、谷原秀人(126位)、岩田寛(176位)、久常涼(286位)が参戦。また、アジア下部ツアーに参戦していた関藤直熙が招待枠で出場予定となっている。

サウジ国際には、大会の過去優勝者のほか、世界ランキング300位までの選手、アジアンツアーの賞金ランキング上位者らが参戦。大会の出場資格は、以下の通りとなっている。

1.サウジ国際の歴代優勝者

2.2021年12月31日付けの世界ランキング200位までの上位85人

3.2020-21年シーズンのアジアンツアー賞金ランキングトップ30

4.13名の招待選手(プロ)

5.5名のアマチュア招待選手

6.2021年JGTO賞金ランキングの上位5人

7.2021年韓国ツアー賞金ランキングの上位5人

8.22年1月17日時点の、2021-22年のPGAオブオーストラリア賞金ランキング上位5人

※21年12月31日時点で2の選手が85人に満たない場合、22年1月17日時点の世界ランキング300位までの選手で85人を埋める。

※3の選手が30人に満たない場合、アジアンツアーの出場資格に乗っ取り残りの枠を配分する。

※22年1月24日時点で1〜8の選手で138人に満たない場合、残りの出場枠は大会側が決定する。

<ゴルフ情報ALBA.Net>