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ゴルフパートナーPRO-AMトーナメントは中止に エキシビジョンイベントとして開催

一般社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)は5日(金)、7月8日から茨城県にある取手国際ゴルフ倶楽部で開催予定だった「ゴルフパートナーPRO-AMトーナメント」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により2020年のツアーとしての開催は中止。「JGTO共催ゴルフパートナーエキシビショントーナメント」と称したゴルフトーナメントイベントとして、開催することを発表した。

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このイベントは同じく取手国際ゴルフ倶楽部 東コースで7月9日(木)、10日(金)の2日間36ホールストロークプレーで行われる。賞金総額は2000万円、優勝賞金360万円でプロ90名(JGTOトーナメント規程出場有資格者+主催者推薦選手)を予定している。

JGTOは公式サイトにて発表とともに『大会主催の株式会社ゴルフパートナー社に、男子プロゴルフツアーの再開に先駆けて、エキシビション形式によるトーナメントの開催を決断していただいたことで、新たな基準でのトーナメントの在り方を実際に試行することができる運びとなりました。心より感謝申し上げるとともに、男子プロゴルフのパートナーとしてご一緒させていただけることを、大変光栄に思います』と声明を出している。

なお、本大会はエキシビショントーナメントとして行われるため、賞金ランキングへの加算・優勝者への出場資格の付与等は行われない。

本大会はプロアマという位置づけで、全国で開催される予選会(今年の11月から開始)を勝ち上がったアマチュアが最初の2日間のアマチュアはダブルス戦、次の2日間はアマチュアのスクラッチ戦が行われる。そのなかでプロのみ72ホールのストロークプレーという仕組みで開催予定だった。

<ゴルフ情報ALBA.Net>