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リオ五輪金メダリストが11位に浮上、N・コルダが自己最高2位 畑岡4位変わらず、渋野と鈴木は12位と15位にダウン【女子世界ランキング】

最新の女子世界ランキングが発表され、16日まで行われていた米国女子ツアーの「ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン」で米ツアー20勝目を上げたインビー・パーク(韓国)が6ランクアップの11位に浮上。韓国勢では5番手となり、8月に行われる「東京五輪」の出場権獲得の目安となる同国上位4人内が見えてきた。

2016年のリオ五輪で金メダルを獲得したインビー。前回大会覇者として五輪連覇という偉業を果たすためにも、最高のシーズンスタート。6月末の出場選手確定まで、韓国勢の熱いバトルは続きそうだ。

日本勢トップ3はそれぞれ畑岡奈紗が4位、渋野日向子1ランクダウンの12位、鈴木愛は2ランクダウンの15位で、依然、五輪出場圏内をキープ。6月末まで15位以内を維持すれば日本から3人が東京五輪に出場。米国女子ツアー2試合が中止となったことで、出場予定だった畑岡、渋野のポイント加算はなくなったが、最後までし烈な出場権争いが展開されそうだ。

コ・ジンヨン(韓国)の1位は変わらず。パク・ソンヒョン(韓国)が3位に転落し、ネリー・コルダ(米国)が自己最高の2位に浮上した。

日本勢4番手に58位の稲見萌寧、5番手に61位の上田桃子が続く。オーストラリアン女子オープンで米ツアー初の予選通過を果たした原英莉花は104位となっている。

<ゴルフ情報ALBA.Net>