昼休憩のせいでスコアが崩れた……なんて心配ナシ! 4時間以内で回れる“ワンウェイスルー”はいいこと尽くめ

日本のゴルフはハーフ後に昼食を挟むのが一般的だが、欧米はスループレー(昼休憩なし)が主流。純粋にスポーツという視点で考えれば理に適ったスタイルだ。

【写真】350ヤードのドライビングレンジに天然芝のアプローチ練習場まで……練習施設が神過ぎる!

「実は日本でも生粋のゴルフ好きは、途中で食事をしてリズムを崩すのを嫌う人も多いんです」と語ってくれたのが、ワンウェイゴルフクラブの代表取締役総支配人の二田水豪さん。同ゴルフ場は、その名の通りプレーヤー全員が1番からスタートするワンウェイスルーで、戦略性の高さもあり競技志向のゴルファーやレベルアップを志す人から支持を得ている。「ゴルフに集中できる環境を求めて、名門コースのメンバーさんも来場されます。スループレーは4時間以内で回れるので、朝早めのスタートにすれば午後から仕事もできて忙しい現役世代の方にもピッタリです。当ゴルフ場は服装の取り決めもありませんし、ティアップはプレーヤーが好きな位置を選べます。コースの戦略性やメンテナンス状態は常に高いレベルを心がけていますが、古いしきたりには縛られずスポーツとしてゴルフを楽しんでいただきたいのが理由です」まさに、ゴルフは好きだけど忙しい人にピッタリだ。また、集中力を切らさず、午前中の好調さを保ったままプレーしたい人にもうれしいだろう。だが、何もストイックなゴルファーだけに恩恵のあるプレースタイルというわけではない。「ワンウェイスルーは、最終組を選べば後ろから追われる心配がないため、ビギナーや女性が焦らずプレーできるのも魅力。契約プロとのラウンドレッスンもご用意しているので、体験していただければと思います。また、託児サービスがあるキッズルームを完備しているので、ママさんゴルファーの方も安心して楽しめます」ワンウェイスルーはゴルフの原点でさまざまな魅力に溢れている。■快適にプレーできる5つのポイント【1】350ヤードのドライビングレンジに2つのアプローチ練習場など施設が充実350ヤードを誇るドライビングレンジに加え、天然芝の広々としたアプローチ練習場を2つ設置。最上質の高萩砂を使用したバンカー練習場も備える。

【2】鬼才と呼ばれる設計家ピート・ダイが手掛けた戦略性溢れるコースフェアウェイのアンジュレーションに加え、池やバンカーを巧みに配置。常にグリーンスピード10フィート以上を心がけるコースメンテも秀逸。

【3】ワンウェイスルー形式でもラウンド前後には食事ができて入浴も可能レストランや大浴場があるのもうれしい。広い飲食スペースでカレーや麺類、丼物などが食べられる。名物のスパムおにぎりは、テイクアウトも可能。

【4】パンや飲み物、氷のう用の氷などスループレーに役立つものを無料提供スタート前のサービスとして「パン3個」または「パン2個+飲み物1本」のいずれかを選べる。夏は氷のう用の氷が用意されているのもうれしい。

【5】キッズルーム完備で小さな子供連れでもゴルフが楽しめる「ママゴル」(0歳からOKのゴルフ場託児サービス)と提携したキッズルームもある。託児の利用は予約制で基本料金が平日13,000円、土日祝16,000円(税抜き)。

◇ ◇ ◇1位に選ばれた女子プロは誰だ?→関連記事【渋野日向子に岩井姉妹、竹田麗央は? 「今季活躍しそうな女子プロ」ランキング!】をチェック!

<ゴルフ情報ALBA Net>

【関連記事】