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エミリアーノ・グリジョが逆転でツアー2勝目 プレーオフでアダム・シェンクを下す

<チャールズ・シュワブチャレンジ 最終日◇28日◇コロニアルCC(米テキサス州)◇7209ヤード・パー70> 米国男子ツアーのテキサス大会は全日程が終了。エミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン)は72ホール目の18番を2打のリードで迎えたが、ティショットを右にミスしてまさかのダブルボギー。トータル8アンダーで並んだアダム・シェンク(米国)とのプレーオフとなった。

シェフラーの”テキサス流”スイングを森守洋氏が解説【写真】

18番パー4で行われた1ホール目はともにパーで決着はつかず。16番パー3での2ホール目にティショットを60センチにつけてバーディを奪ったグリジョがシェンクを下し、2015年10月の「フライズ・ドットコム・オープン」以来のツアー2勝目。シェンクはツアー初優勝のチャンスを逃した。 そのほか、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)が、3日目までトーナメントをリードしていたハリー・ホール(イングランド)と並んで、トータル7アンダーで3位タイ。トータル6アンダー・5位にポール・ヘイリーII(米国)、トータル5アンダー・6位タイにリッキー・ファウラー、サム・バーンズ、マイケル・キム(いずれも米国)が続いた。

<ゴルフ情報ALBA Net>