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7バーディ奪取も「内容的にはよろしくない」渋野日向子は浮上にも悔い

<DIOインプラントLAオープン 2日目◇31日◇パロス・バルデスGC(米カリフォルニア州)◇6447ヤード・パー71>渋野日向子が7バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「68」で回り、3つスコアを伸ばしトータル1アンダーまで浮上。予選通過がほぼ確実な位置で2日目を終えた。

プレー終了後の渋野日向子インタビュー【動画】

出だしの1番から連続バーディを奪う好発進。「スタートダッシュがすごくかったので、どこまでいけるかと思っていたんですけど、なかなか途中はそうさせてくれず大変でした」と3番ではチャンスを外し、5番ではペナルティエリアに入れるなどダブルボギー。それでも大きく崩れることはなかった。7番からも連続バーディ。9番をボギーとするも、上がりの18番ボギーを除けば後半も3ホールでスコアを伸ばした。スコアだけを見れば及第点をつけてもよさそうなものだが、「ちょっとダメなショットも多かったので、内容的にはあまりよろしくないかなと思いました」と納得はしていない。ビッグスコアを出せそうな感じからの3アンダーには悔いも残る。前週は初日の126位タイから最終7位タイで大会を終えた。「あと2日間あるので、もっといいラウンドがしたい」と、上位進出を目指す週末へと向かう。

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