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大会2勝の松山英樹が優勝予想10番手 世界ランキング1位が堂々の最有力候補

<WMフェニックス・オープン 事前情報◇6日◇TPCスコッツデール スタジアムC(米アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>現地時間9日(木)から開催される米国男子ツアー「WMフェニックス・オープン」。開幕に先立ち、PGAツアー公式サイトでは優勝予想(パワーランキング)が発表された。

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最有力に推されたのは世界ランキング1位のローリー・マキロイ(北アイルランド)。米国男子ツアーには昨年10月「ザ・CJカップinサウスカロライナ」以来、今年初参戦となる。2週間前にドバイで行われたDPワールド(欧州)ツアー「ドバイ・デザートクラシック」では大会3勝目を挙げるなど好調。ランキング1位の強さを発揮できるか。2番手には今年2勝を挙げているジョン・ラーム(スペイン)。3番手にコリン・モリカワ(米国)、4番手にザンダー・シャウフェレ(米国)がつけている。日本勢で唯一出場する松山英樹は、10番手にランクイン。2016、17年と連覇を果たした好相性大会で、昨年は8位でフィニッシュ。前戦の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」でも9位に入り、昨年6月以来のトップ10入りとなった。体調も心配されるところだが、ファーマーズ終了後には「スコアを伸ばさないといけないと思うので、しっかり準備をして頑張りたい」と、今大会への意気込みを語っている。今年“高額賞金大会”となり、賞金総額は2000万ドル(約26億円)で優勝賞金は360万ドル(4億7000万円)。トップ選手がこぞって参戦するとあって、昨年の出場人数132名から136名に拡大した。【優勝予想ランキング】カッコ内は世界ランク1位:ローリー・マキロイ (1)2位:ジョン・ラーム (3)3位:コリン・モリカワ (7)4位:ザンダー・シャウフェレ (6)5位:スコッティ・シェフラー (2)6位:パトリック・キャントレー (5)7位:マックス・ホーマ (12)8位:トニー・フィナウ (13)9位:イム・ソンジェ (18)10位:松山英樹 (20)11位:ジャスティン・トーマス (9)12位:トム・キム (14)13位:ビリー・ホーシェル (19)14位:サヒス・ティーガラ (36)15位:マシュー・フィッツパトリック (10)

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