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米ツアー予選会は前半4日間が終了 古江彩佳7位、渋野日向子24位で残り72ホールへ

<Qシリーズ(前半) 4日目◇4日◇マグノリアグローブ(米アラバマ州)◇クロッシングズC(6664ヤード・パー72)、フォールズC(6643ヤード・パー71)>

8日間144ホールに渡る来季の米国女子ツアー出場権をかけた予選会の最終決戦は最初の4日間が終了。ここ上位70位タイまでに入らないと来週9日から始まる4日間72ホールへと進めないなか、3日目に「66」と急浮上した渋野日向子は最終日も伸ばしてトータル6アンダーの24位タイ。しっかりと翌週の戦いの切符を手にした。

米ツアー予選会で撮影! 渋野日向子のドライバースイング【動画】

古江彩佳は4バーディ・2ボギーとこの日も2つ伸ばしてトータル11アンダーの7位と好位置をキープしている。

首位に立つのはトータル19アンダーまで伸ばしたフランスのポーリーヌ・ルサン-ブシャール。2019年の韓国女子ツアー賞金女王チェ・ヘジン(韓国)が2打差の2位に続いている。

一方で14年の「ミズノクラシック(現・TOTOジャパンクラシック)」の覇者・李美香(韓国)はトータル2オーバーの75位タイでここで敗退となった。

残り4日間で45位以内に入れば米ツアーのメンバーとなることができる。ただし、その中の下位だと出場機会は少なく、20位以内だとある程度出られる見込み。また、45位から外れた上位20人がシメトラ・ツアー(下部ツアー)の出場資格を得る。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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