「ツアー」記事一覧

一時は1打差に肉薄 松山英樹は久々V争い「きっかけの1%くらいが見えた」

<ザ・プレーヤーズ選手権 最終日◇12日◇TPCソーグラス スタジアムC(米フロリダ州)◇7256ヤード・パー72>首位の背中が一瞬だけでも見えた。松山英樹が猛烈な追い上げで、13番までに7バーディを奪い、ボギーが先行したスコッティ・シェフラー(米国)に1打差に迫った。その後は1ボギー・1ダブルボギーと落としたものの、4つ伸ばしトータル9アンダー・5位。1月の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」の9位を上回る今季...

スコッティ・シェフラーが逃げ切り圧勝で6億円超獲得 松山英樹は今季ベストの5位

<ザ・プレーヤーズ選手権 最終日◇12日◇TPCソーグラス スタジアムC(米フロリダ州)◇7256ヤード・パー72>米国男子ツアーの旗艦大会「ザ・プレーヤーズ選手権」は最終ラウンドが行われ、首位から出たスコッティ・シェフラー(米国)が4つ伸ばし、トータル18アンダーで2023年2勝目を飾った。これで優勝賞金450万ドル(約6億400万円)を獲得した。 松山英樹のドライバースイングをコマ送りでお届け【連続写真】 松山英樹は一...

四姉妹で分かち合った初Vの歓喜「練習が実ってよかったね」 吉本ひかるが“二人三脚”の姉と涙の抱擁

<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 最終日◇12日◇土佐CC(高知県)◇6228ヤード・パー72>2ホールのプレーオフまでもつれこんだ激戦を制した後、吉本ひかるはコースで初優勝を見守った家族とよろこびを分かち合った。これまで妹のキャディも務めながら、ツアー生活を支えてきた姉の百花(ももか)さんもラストシーンに目を真っ赤した。 初優勝を挙げて号泣する吉本ひかる【写真】 最終日もロープ外ながら、プレーをする...

ウェイド・オームズビーがプレーオフ制し優勝 浅地洋佑は22位で終戦【アジアンツアー】

<インターナショナルシリーズ・タイランド 最終日◇12日◇ブルーマウンテンGC(タイ)◇7507ヤード・パー72>アジアンツアーのインターナショナルシリーズはタイ戦の全日程が終了。ウェイド・オームズビー(オーストラリア)とチョンラティット・チュンブーンガム(タイ)がトータル20アンダーで並びプレーオフに突入。オームズビーが1ホール目で勝利を決めた。 今週の米ツアーはタイガー・ウッズのS字パットの舞台【動画】 ...

川村昌弘は2差2位、久常涼は3位 ホルヘ・カンピージョが逃げ切りV【欧州ツアー】

<マジカル・ケニアオープン 最終日◇12日◇ムサイガGC(ケニア)◇7228ヤード・パー71>欧州男子ツアーはケニア戦の最終ラウンドが終了。首位と2打差の3位タイから出た川村昌弘は6バーディ・1ボギーの「66」で回り、トータル16アンダーの2位に終わった。 今週の米ツアーはタイガー・ウッズのS字パットの舞台【動画】 3番でバーディが先行すると、そこから3連続。折り返し直後の10番でもバーディと追い上げたが、13番でボギー...

23年モデルの「プロV1」シリーズは前作より売れているのか!? 「過去最高」という声も【ボール売り上げランキング】

2年に1度、リニューアルしている『プロV1』シリーズ。今年は2月3日に2023年モデルが発売されたが、前作(21年モデル)と比較して売り上げは伸びているのか? 現場で接客をしている有賀園ゴルフ 西東京店 山田剛史店長に比較してもらった。 売り上げ1位の『HONMA D1』はカラーバリエーションが豊富【写真】 「発売から1カ月経過した時点で比較すると、前作(21年モデル)より売れていると思います。昔から『プロV1』シリーズは...

最後は375ヤードのビッグドライブ披露! タイの16歳がアジア女子No.1に輝く

<アジア・パシフィック女子アマチュア選手権 最終日◇12日◇シンガポール・アイランドCC(シンガポール)◇6343ヤード・パー72>2018年の第1回大会を制し、世界ランキング1位にも立ったアタヤ・ティティクル(タイ)の足跡をたどる新星誕生だ。タイの16歳、エイラ・ガリツキーが2位に5打差をつける圧勝で、アジア太平洋地域女子No.1の称号を手にした。 日本勢最上位! 荒木優奈のドライバースイング【動画】 後続と4打差の単...

「のんちゃんを見たら泣けてきました」 初優勝をつかんだ日に吉本ひかるが語った“黄金世代”の存在

<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 最終日◇12日◇土佐CC(高知県)◇6228ヤード・パー72>ささきしょうことのプレーオフ2ホール目。ピン左奥9メートルからのバーディパットを決めると、吉本ひかるはピョンと跳ね笑顔を浮かべる。そして、続くささきのバーディパットが外れた瞬間、黄金世代12人目の優勝者が誕生した。グリーンを降りようとした時、すでにホールアウトしながらも待ち構えていた同級生の植竹希望から祝福を受...

飛距離190ヤード、曲がるショット…大不振乗り越えつかんだ初優勝 “泣き虫”吉本ひかるがようやく流した歓喜の涙

<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 最終日◇12日◇土佐CC(高知県)◇6228ヤード・パー72>待ちわびていた初優勝の瞬間。喜びと同時に湧き上がってきたのは、ドライバーが曲がり、飛距離が一時190ヤードほどまで落ちた苦しみの日々の記憶だった。プロ7年目でようやくつかんだ1勝に、吉本ひかるは「長かったです」とポツリ。仲間、そして家族のもとに駆け寄った時には、目が真っ赤。「泣き虫」の吉本が、ようやく流した歓喜...

荒木優奈はVならず… 3位フィニッシュで悔い「去年と一緒」

<アジア・パシフィック女子アマチュア選手権 最終日◇12日◇シンガポール・アイランドCC(シンガポール)◇6343ヤード・パー72>4打差逆転Vは叶わなかった。荒木優奈(日章学園高2年)は5バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「72」で最終日をプレーし、トータル6アンダーの3位タイで大会を終えた。 超最新! 荒木優奈のドライバースイング【動画】 最終組として多くのギャラリーとテレビカメラを連れてスタートしたなか、出...

「向こうで強くなりたい」 西村優菜は55ホール連続ボギーなしのまま米国へ

<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 最終日◇12日◇土佐CC(高知県)◇6228ヤード・パー72>渡米前の国内ラストマッチを戦った西村優菜は、ショットに気持ち悪さを感じながらの4日間だったが、第1ラウンドの後半9番から55ホール連続ボギーなしで大会を終えた。第2ラウンドから「67」、「67」、「69」と3日間アンダーパーでまとめ、トータル13アンダーの10位タイとトップ10入りを果たした。 まるでポスター!とびっきりの西...

タイのエイラ・ガリツキーが圧勝 荒木優奈は日本勢トップの3位【アジア女子アマ】

<アジア・パシフィック女子アマチュア選手権 最終日◇12日◇シンガポール・アイランドCC(シンガポール)◇6343ヤード・パー72>アジア太平洋地域最強女子アマチュア決定戦は、最終ラウンドが終了した。3位からスタートした荒木優奈(日章学園高2年)は5バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「72」と伸ばせず。トータル6アンダー・3位タイで大会を終えた。 超最新! 荒木優奈のドライバースイング【動画】 寺岡沙弥香はトータ...

「優勝できると信じてやってきた」圧巻バーディ決着 吉本ひかるが黄金世代12人目のツアーVに涙

<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 最終日◇12日◇土佐CC(高知県)◇6228ヤード・パー72>単独首位でスタートした吉本ひかるが、うれしい初優勝を飾った。前半を終えて逆転を許し2打を追う展開で後半に入ると、一時は3打差をつけられた。そこから徐々に差を縮めると15番でバーディを奪って首位奪還。最後はささきしょうこと並んでプレーオフに突入し、2ホール目にバーディを奪い、初優勝をたぐり寄せた。 バーディパット...

吉本ひかるが涙のツアー初V 黄金世代12人目となる栄冠

<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 最終日◇12日◇土佐CC(高知県)◇6228ヤード・パー72>国内女子ツアー今季2戦目は最終ラウンドが終了した。吉本ひかるがささきしょうことのプレーオフ(18番パー4)を2ホール目で制し、悲願のツアー初優勝を果たした。 初優勝を挙げて号泣する吉本ひかる【写真】 大会通算10度目のプレーオフ。1ホール目をともにパーとして迎えた2ホール目は、ラフからの2打目をピン左約7メートルへ。...

<速報>吉本ひかる、ささきしょうこが首位でホールアウト 優勝の行方はPOへ

<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 最終日◇12日◇土佐CC(高知県)◇6228ヤード・パー72>国内女子ツアー今季2戦目の最終ラウンド。吉本ひかるとささきしょうこがトータル19アンダー・首位でホールアウトし、優勝の行方はプレーオフ(18番パー4繰り返し)へと持ち込まれている。 最新! 吉本ひかるのドライバースイング【連続写真】 黄金世代の吉本は悲願のツアー初優勝がかかる。対するささきは2018年「樋口久子 三菱...

世界一のリディア・コが来日、ゴルフフェアに登場 そこで聞いた『緊張するときにやることって何?』

昨年、米国女子ツアーで3勝を挙げて、世界ランキング1位に返り咲いたリディア・コ(ニュージーランド)が横浜市で行われているジャパンゴルフフェアに登場した。「ゴルフパートナー」を展開するゼビオグループとスポンサー契約したため、トークショーに参加。契約に至った経緯や今シーズンの意気込みなど、さまざまなことを語ってくれた。 世界ランキング1位のドライバースイング【連続写真】 史上最長ブランクとなる5年6カ月...

世界一のリディア・コが来日、ゴルフフェアに登場 そこで聞いた『緊張するときにやることって何?』

昨年、米国女子ツアーで3勝を挙げて、世界ランキング1位に返り咲いたリディア・コ(ニュージーランド)が横浜市で行われているジャパンゴルフフェアに登場した。リディアは昨年、ゼビオグループとスポンサー契約しており、同社のトークショーに参加。契約に至った経緯や今シーズンの意気込みなど、さまざまなことを語ってくれた。 世界ランキング1位のドライバースイング【連続写真】 史上最長ブランクとなる5年6カ月ぶりに世...

<中間速報>ささきしょうこが単独首位浮上 吉本ひかるは2差追走

<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 最終日◇12日◇土佐CC(高知県)◇6228ヤード・パー72>国内女子ツアー今季2戦目は最終ラウンドが進行中。全選手が前半の競技を終えて、5年ぶりVを狙うささきしょうこがトータル17アンダー・単独首位に立っている。 最新! 吉本ひかるのドライバースイング【連続写真】 2打差2位に吉本ひかる。4打差3位タイに米ツアー1勝の古江彩佳、小祝さくら、野澤真央が続いている。ホステスプロの...

キャリー330?超! 河本力の開眼ポイント「地面を“蹴る”のではなく“刺し込む”」

キャリーで330ヤード以上を飛ばし、国内男子ツアー最強の飛ばし屋といわれる河本力。なんでも、右足で蹴る動きを取り入れていることで飛距離と方向性を両立させているとか。9日(木)発売のALBA864号の「飛ばし特集」では、そのポイントをじっくり語っている。 風を切り裂く! 河本力の低空ドライバーショット【連続写真】 「昨年、ドライバーが安定して2勝を挙げられた要因は、地面を足裏で感じられるようになったことが大き...

19年大会覇者のマキロイがまさかの予選落ち… ティショット不振の原因は?

<ザ・プレーヤーズ選手権 3日目◇11日◇TPCソーグラス スタジアムC(米フロリダ州)◇7256ヤード・パー72>雷雨の中断も、ローリー・マキロイ(北アイルランド)の流れを変えることができなかった。順延となっていた残り8ホールをプレーした土曜日の早朝、最終18番パー4もティショットを大きく右に曲げてボギー。「あんなにひどいショットではどうにもならいない」と肩を落とした。 マキロイのドライバースイングのポイントは...