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期待のアマ2人がマンデー首位通過 フジサンケイレディス出場権獲得

<フジサンケイレディス 事前情報◇19日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県)◇6439ヤード・パー71>

23日(金)から開催される国内女子ツアー「フジサンケイレディス」。本日19日、本戦出場をかけたマンデートーナメント(主催者推薦選手選考会)が18ホールストロークプレーで行われた。

3アンダー・首位タイで通過したのは、ともにアマチュアの2人だった。2018年平昌冬季五輪にスノーボード女子代表として出場した鬼塚雅さんの実妹・鬼塚貴理(おにつか・きり)。そして、2019年「日本女子オープン」に14歳で出場した手塚彩馨(てづか・あやか)が本戦への切符をつかんだ。

2アンダー・3位タイには廣田真優、大出瑞月、保坂真由。1アンダー・6位タイには岸部桃子、スタイヤーノ梨々菜、アマチュアの桑木志帆ら。さらに、イーブンパー・9位に並んだ6人中3人※を含めた11人が本戦への出場権を手にした。

※18番からのカウントバックで出場選手決定

以下、トップ通過2人のコメント

■鬼塚貴理(20歳、熊本県出身)

「今日はティーショットが安定していたので、ノーボギーで回れました。前にもマンデートーナメントを通過したのですが(2017年)、川奈が得意なのかなぁ…。本戦では3日間アンダーパーで回れればうれしいです」

■手塚彩馨(15歳、山梨県出身)

「今日は5バーディ・2ボギーでした。特にショットがよくて、このスコアはショットのおかげです。ツアーにはこれまで日本女子オープン(2019年予選落ち)、三菱電機レディス(2020年42位タイ)に出たことがあります。今回はローアマチュアを獲れるように頑張ります」

<ゴルフ情報ALBA.Net>