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リベンジ&悲願達成へ 後藤未有が“ハタチの誓い”

新成人となった福岡県出身の後藤未有が、“ハタチの抱負”を語った。21年の目標に掲げるのは、2年前の初受験時に1打に泣いた「プロテスト合格」と、「レギュラーツアー優勝」。アマチュア時代にはナショナルチーム(日本代表)にも名を連ねた期待の若手選手が、さらなる飛躍を遂げる。

原英莉花ら“黄金世代”の晴れ着姿はこんな感じでした

宮里藍に憧れ4歳からゴルフを始めた後藤は、「20歳になったからといって、これまでと大きな違いは感じません。ゴルフに対しては今までと同じように自分の目標に向かって努力していくだけです!」と、改めてプロ生活をまい進するうえでの意気込みを話す。さらに私生活でも「もっと内面が美しく、人として尊敬されるようになりたいです」と1人の女性としての成長も誓った。

コロナ禍で行われた昨年のツアーでは、レギュラー5試合、下部のステップ・アップ6試合に出場。8月に行われた「NEC軽井沢72ゴルフ」では14位タイに入るなど、トップカテゴリーの戦いでしっかりと経験を積んだ。ここからの中断期間は、3月に“再開幕”する今年のツアーでの活躍と、6月22日からの最終プロテスト(茨城・静ヒルズCC)突破を両にらみしながら過ごしていく。

「ツアーで活躍するプレーヤーとして日本のゴルフ界を引っ張っていけるような存在になっていたいです」と、プラチナ世代の一人はここから10年後の姿にも思いをはせる。ハタチで描いたその姿を現実のものとするため、振袖から再びゴルフウェアへと着替えクラブを振り込んでいく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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