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御殿場にAONが集結! 8月にエキシビジョンマッチ開催決定

日本プロゴルフ協会は15日(月)に第7回「マルハンカップ太平洋クラブシニア」についての会見を開き、同大会終了後の8月31日(月)に『プロゴルファー生誕100年記念』として青木功、尾崎将司、中嶋常幸の3人に加えて総合プロデューサーとして倉本昌弘が参加し、エキシビジョンマッチを行うことを発表した。

御殿場にAONが集結する。プロゴルファーが生まれて100年という節目の年に、倉本が「もう集まるのは最後かもしれません(笑)。実現して驚いています」と興奮気味に話すビッグイベントが実現する。舞台は中嶋が52歳で優勝するなど、何度も名勝負が生まれた太平洋クラブ御殿場コース。このエキシビジョンマッチは誰でも入場できる予定で、マッチに対談やドキュメンタリーなどを加えた番組が秋にBS-TBSで放送予定となっている。

また、大会のほうも大きくスケールアップ。試合前日のプロアマは誰でも入れるようにし、大会最終日となる30日の競技終了後には「シニアプロ御殿場フェスティバル」と題して御殿場駅前特設会場にて出場選手のトークショーやチャリティオークション、さらにはシニアプロによるバンド演奏など様々な企画が開催予定。まさにお祭りのような4日間となる。

ただし、新型コロナウイルス感染拡大により、今後の状況によってはギャラリー人数を制限する可能性があるなど予断を許さない。「今回発表したことがすべてではありません。これから状況を見て決めてきます。前日まで確定させずにいきたい」とギリギリまで一番の形を模索していく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>