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新垣比菜はこんな時だからこそ、試合のありがたみを実感【プロはいま何してる?】

開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」から中止となってきた国内女子ツアーが6月25日開幕の「アース・モンダミンカップ」から始まることが決定。3カ月半の無試合期間で女子プロは何をしていたのか。今回はツアー1勝の新垣比菜。

比菜ちゃん、ドレスになるとグッと大人っぽくなりますね【写真】

黄金世代の一角として2018年に1勝を挙げた新垣比菜。勝みなみ、畑岡奈紗に次ぐ黄金世代の優勝となった。その後はシードこそ入るものの2勝目が待たれる状態。沖縄出身の新垣が、この自粛期間に何をしていたのか答えてくれた。

沖縄で過ごしていた新垣は「読書、映画鑑賞、ネットショッピングなどをして過ごしていました」と21歳の女性らしい時間を送っていた。とはいえ、「週に4、5回は練習場で、たまにゴルフ場でラウンド」と、注意を払いながらも開幕に向け準備をしてきた。

「毎週試合があることがとても幸せなことなんだなあとあらためて思いました」。これまでの恵まれた環境を思い、ツアー再開に思いをはせた。そんなかなでいまもっとやりたいことは、「海に行きたい! バーベキューもしたいです」と沖縄っ子らしい回答。「試合もしたいけど…」とのことだが、まずは25日開幕の「アース・モンダミンカップ」で元気な姿を見せてほしい。

<ゴルフ情報ALBA.Net>