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開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」から中止となってきた国内女子ツアーが6月25日開幕の「アース・モンダミンカップ」から始まることが決定。3カ月半の無試合期間で女子プロは何をしていたのか。今回は元祖セクシー・クイーンのアン・シネ（韓国）。
昨年のプロテストに合格したシネ。QTでも上位に入り、今季前半戦の出場権を獲得していたが、「試合がしたいです。13年間、春に試合をしなかったことは一度もなかったので、1日でも早くコースで戦いたいです」と、試合を待ちわびていた。
韓国でソーシャルディスタンスを守りながら過ごしてきたというシネ。練習場や室内での活動は自粛して、ドライブや愛犬との散歩」などをしながらゆったりとした時間を送ってきた。「楽しいことは正直少ないですが、愛犬と過ごす時間が今は一番楽しいです」と、たびたび愛犬の写真をSNSにも投稿してきた。
「ファンの方たちと会いたいです。コースで応援してくれたファンとのふれあいがとても懐かしいです。現在のつらい状況を一緒に乗り越えようと力をくれる家族にも感謝しています」。免疫力アップのための点滴も打ちながら注意を払ってきたシネ。アース・モンダミンカップは無観客で行われることが発表されたが、まずは開幕にホッと胸をなで下ろしていることだろう。
※GGMG社掲載誌より転載
<ゴルフ情報ALBA.Net>
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