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勝負カラーは『赤』! 石川遼の新シーズンコーディネートはコレ【春夏に着たかった“勝負ウェア”】

今週は「関西オープン」が開催予定となっていたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でツアー再開の見込みが立っていない国内男子ツアー。コース上での選手たちの活躍が見られない中ではあるが、ウェアというアイテムを通じて大会に思いをはせてはいかがだろうか。

今回紹介するのは、昨年3勝を挙げた石川遼。石川がプロ初優勝を飾ったのが、当時ツアー外競技として行われていた2008年の「関西オープン」だった。本来ならば今週会場で見られるはずだったウェアを含め、この春・夏で着用を予定していたアイテムをご紹介。

キャロウェイアパレルの担当者によると、石川が重視するのは「動きやすさ、生地の軽さ、ストレッチ、プレー中の様々な動作に対して、ストレスの無いように」という点。春用アイテムでは、「石川選手にとって、特別な色です!」(担当者)という赤のハイネックシャツに、グレーのジョガーパンツの組み合わせが用意されている。要望に合わせ、シャツは吸汗速乾性・通気性が高く、涼しい素材で優れもの。パンツは「シルエットがキレイ」と本人もお気に入りの逸品だ。

昨年はグレーや黒などのウェアを着こなしていた石川だが、今年の夏用ウェアでは白ベースの組み合わせも入る。「素材が軽くてべたつかず、ストレッチ性があっていい」とするのは、サッカーストライプ柄のパンツ。男子ツアーでは、石川がディフェンディングチャンピオンとして参戦予定だった「日本プロゴルフ選手権大会」(7月2日開幕予定)の見合わせが発表されたばかりだが、今後ツアーが再開されたら、夏場の試合で着こなす姿が見られるかもしれない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>