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原英莉花が日本勢最上位で決勝進出! 笹生優花は土壇場バーディで滑り込み、河本結は起死回生イーグルも1打に泣く

<ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン 2日目◇14日◇ロイヤルアデレードGC(オーストラリア)◇6689ヤード・パー73>

米国女子ツアー「ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン」は予選ラウンドが終了。初日に1オーバー・90位タイと出遅れた原英莉花だったが、2日目は5バーディ・1ボギーの「69」と猛チャージ。トータル3アンダーまで伸ばして41位タイと日本勢最上位で予選ラウンドを突破した。

日本勢2番手はトータル1アンダー・60位タイの上原彩子。笹生優花は最終18番でバーディを奪いカットラインギリギリのトータルイーブンパー・68位タイで決勝進出を決めた。

河本結はカットライン上でのプレーが続いていたが16番でダブルボギー。万事休すかと思われたが、続く17番でイーグルを奪取。予選突破まであと1打まで来たが18番でバーディを奪えず。1打足らず82位タイで予選カットとなった。

その他、今大会がプロデビュー戦の吉田優利はトータル2オーバー・90位タイ、横峯さくらはトータル4オーバーの107位タイ。野村敏京はトータル8オーバーの134位、山口すず夏はトータル22オーバーの144位でそれぞれ予選落ちとなっている。

<ゴルフ情報ALBA.Net>