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時松隆光が選手会長として初仕事 チャリティ寄贈式に出席

29日(水)、都内で行われたチャリティ寄贈式に2020年の新選手会長に選ばれた時松隆光が出席。ジャパンゴルフツアー選手会と日本ゴルフツアー機構から、公益財団法人高松宮妃癌研究基金へチャリティ金として80万円が贈られた。

この取り組みは1994年から毎年行われている。チャリティ金は、2019年に行われたチャリティオークションや、各大会会場でのグッズ販売の売上金の一部などから集められ、同基金への寄付金の総額は1億8189万8779円となっている。時松は「今後の明るい未来のために使っていただけたらと思います。ご協力いただいたプロの方々には感謝でいっぱいです」と語った。

23日の理事会で選手会長に就任したばかりの時松は、この寄贈式が会長としての初仕事。「去年までは自分のゴルフを徹底していましたが、今年はこういった場も増えると思う。男子ゴルフに何が足りないかご指摘いただいた部分を、改善できればいいなと思っています」と、新会長として気を引き締めた。

<ゴルフ情報ALBA.Net>