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吉田優利らがBSメンバー入り ふたまわり以上年下の“同僚”に宮本勝昌は…?

都内で行われたブリヂストンゴルフの新作ボール発表会に、同社契約の宮本勝昌、宮里優作、堀川未来夢、渡邉彩香が登場。加えて、昨年初優勝を果たし、新たに契約選手となった稲見萌寧と2000年生まれの“プラチナ世代”吉田優利が登壇した。

「今年は五輪に出ることが目標。今年からボールを使わせてもらうので、一緒に応援してもらえたらと思います」と稲見が話せば、「チームブリヂストンとして、これからプロとして一層活躍できるように頑張ります!」(吉田)と、初々しい様子で新シーズンの抱負を語った。

稲見は20歳、吉田は19歳とフレッシュな選手が新たにチームに加わった一方で、登壇した中では最年長、今年で48歳を迎える宮本は、「このへん(宮本と宮里)は十分頑張っていますので、若い人たちを応援していただけたら(笑)。自分は結果よりも、テレビにいっぱい映ろうと思います」と熟練のトーク術で会場を沸かせた。

とはいえ、昨年は5月の「中日クラウンズ」で2年ぶりの優勝を達成。2018年には18年間守ってきた賞金シードを手放したが、昨年は賞金ランキング20位と再浮上を果たした。新ボールで臨んだ昨年11月の「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」では、「一緒に回ったツアーの飛ばし屋チャン・キムを、2回もアウトドライブした」と、大会の平均飛距離326.88ヤード(9位)を記録。若手に負けないビッグドライブを披露した。「これから50歳を迎えるにあたって、非常にいい武器を手にしたと思う」と、今季もさらなる活躍が期待できそうだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>