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国内シニアツアーに新規大会 マルハンカップは太平洋C御殿場Cで8月に開催

21日(火)、都内で日本プロゴルフ協会が記者会見を行い、倉本昌弘会長らが登場。2020年に新規大会が行われることなどを発表した。

新規大会は、「コスモヘルスカップシニアトーナメント2020」。予防医療機器の研究・開発などを行っているコスモヘルス株式会社を主催として迎え、11月13日(金)から2日間の日程で開催される。会場は未定となっており、賞金総額は3000万円と決まった。

同社代表取締役の鈴木優輔氏は、「大会のコンセプトは、ゴルフを通じて予防と健康の素晴らしさを。ゴルフを通じて健康増進の促進、団塊世代のゴルファーのリタイアをできれば5年伸ばしたい、など倉本会長から聞き、描いている未来の共通点が非常に多いと感じた。健康でいれる喜びを多くの人に訴求して今後パートナーシップを続けていきたい」と語った。また、同週に開催が予定されていた「エリートグリップ シニアオープンゴルフ」は、本年度は行われない。

そのほか、「スポーツ振興 広島シニアゴルフトーナメント」と「第7回マルハンカップ 太平洋クラブシニア」の日程が入れ替わり、広島シニア-が9月3日(木)-4日、マルハンカップ-が8月29日(土)-30日の日程で行われる。マルハンカップ-の会場は、静岡県の太平洋クラブ御殿場コースに決定した。

<ゴルフ情報ALBA.Net>