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「今年はファイナルから出られている」 藤田光里の着実な歩み

<LPGA QTファイナルステージ 初日◇4日◇こだまゴルフクラブ (埼玉県)◇6472ヤード・パー72>

今季のステップ・アップ・ツアー「ユピテル・静岡新聞SBSレディース」で優勝し、ファイナルステージからQTに臨む藤田光里は、1オーバー・41位タイ発進。昨年1月に手術を受けた左ひじの故障から、着実に歩みを進めている。

まさに美人姉妹 光里&美里の2ショット【写真】

「去年はサードで敗退。今年はファイナルから出られていますから」。こんな一言からも、順調に復活への階段をのぼっていることがうかがえる。6月のステップ優勝に加え、今年はレギュラーツアー19試合(昨年11試合)にも出場。4月の「フジサンケイレディスクラシック」では上位争いを続け、5位タイにも入った。そして今、来季のレギュラー前半戦出場権を争う場に立っている。

その初日には4番パー5でイーグルも奪取。残り52ヤードの3打目を、56度のウェッジで直接放り込んだ。「初めてカップに入るところを見ることができました。でもバーディがなかったのは残念でしたね」。後半に入り「ショットが荒れたのと、パターで1つオーバーしてしまってから打ちきれなくなりました」と3つのボギーを喫したが、フル出場の目安となる35位以内との差はわずかだ。

痛みこそ感じることは少ないが、まだ「アングル的に打ちづらい時はあります」と“手術の跡”は完全には消えていない。それでも、「明日はバーディを獲りたいですね」と話すその表情は明るい。残る3日間で1つずつ『◯』を積み重ね、来季出場権獲得を次の1歩にしたい。(文・間宮輝憲)

<ゴルフ情報ALBA.Net>