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主戦場のシメトラツアーからスポット参戦! ホステスプロ・村田理沙が首位タイ発進【ECCレディス初日】

<ECCレディス 初日◇11日◇北六甲カントリー倶楽部 東コース(兵庫県) ◇6,447ヤード・パー72>

国内女子ステップ・アップ・ツアー「ECCレディス」初日。大会ホステスプロの村田理沙が「69」をマークし、3アンダー・首位タイ発進を見せた。

「雨は苦手なので『嫌だな〜』と思っていましたが、出だしの3番、4番で3〜4mのパーパットを沈めて、しのげることができたのが大きかった。そこからは雨もおさまってきたのでよかったです」とホールアウト後に感想を語った村田。序盤のピンチを切り抜けると、8番、9番の連続バーディでハーフターンし、13番でチップインバーディを奪うも、続く14番でこの日初ボギー。それでも終盤の17番で1つ伸ばして、好発進をきめた。

昨年米国女子ツアーQTを受験し、セカンドステージで敗退したものの、下部のシメトラツアーの出場権を得た村田。「もともと米国に興味があり、昨年は試合出場も限られたこともあり、受験しました。(シメトラツアーには)すべての試合ではないですが、多く出場できると聞いて、日本のレギュラーツアーを目指す上で、その経験が自分のレベルアップにつながると思い、1年間チャレンジすることを決めました」と、3月末から米国に移り、ここまで4試合の経験を積んでいる。

先週のステップ第9戦「Skyレディース ABC杯」、そして今大会と2試合のスポット参戦後は、米国に戻って、26日から開催される「The CDPHP オープン」に出場予定。賞金ランクで出場権が決まる最終戦を除けば現状で残り7試合に出場可能だというが、久しぶりの日本ツアーの感想は「やっぱり日本は恵まれていると思います」。

「(シメトラとステップの)試合を比べると、ギャラリーの方は多いですし、設備もいい。試合のクオリティは日本のほうが全然いいです。向こうではキャディを自分で探しますが、みな経費を抑えるために、現地のボランティアさんにお願いする。でも選手全員が起用できる人数はいないので、見つからない場合はカートを押してのラウンド。私も1度ありました。一人で回っている子も多いです」

ただ、そのなかで力を発揮する選手を間近で見ると「聞いてはいましたが、みな飛距離が出ます。飛距離アップしないといけないと思わされます。アンジュレーションがすごいグリーンでも、しっかりと距離を合わせてきますし、下部ツアーとはいえ、選手の水準は高いです。いまの自分とはレベルが違う。『もっとやらないといけない』と思っています」と大いに刺激を受けている。

米国挑戦は1年と決めており、最大の目標は今季のQT突破。「自分のわがままな挑戦を応援してくれるスポンサーさんには感謝しています。お世話になっている方々や応援してくださる方のためにも、日本で結果を残すのが恩返しになると思っている」とあえて厳しい環境にトライすることが、今後の飛躍につながると信じている村田。スポンサードを受けるECCの冠大会で、成長した姿を見せられれば、シーズン後半に弾みがつくことだろう。

<ゴルフ情報ALBA.Net>