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入ったの!?どうなの!? カメラマン泣かせの緊張の一瞬【カメラマンの景色】

毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する。【日本プロゴルフ選手権編】

勝ったんだ!と分かった瞬間の、臨場感あふれるバンザイはこちら【写真】

石川遼が3年ぶりに優勝を挙げた「日本プロゴルフ選手権」。鈴木祥カメラマンが選んだのは、石川がプレーオフでイーグルパットを決め、力強いガッツポーズを収めた写真だ。会場中が沸いた輝かしい場面だから…というのはもちろんだが、「久々に緊張しましたね」。

ハン・ジュンゴン(韓国)とのプレーオフ1ホール目、石川は4mほどのイーグルパットが残った。大事な一瞬、石川の表情を絶対に逃してはならない。鈴木カメラマンがファインダー越しにじっと狙いを定めるのは、カップではなくプレーヤー。「入ったのかどうかわからなくて(笑)。パターから手を離したのが見えたので、“ああ、だめだったのか!?”と一瞬思ったんですが、直後のバンザイと雄叫びで入ったのが分かりました」。

一時は20位前後まで後退してからの逆転優勝。最後の最後まで目が離せない展開だったが、鈴木カメラマンにとっても手に汗握る瞬間だった。

<ゴルフ情報ALBA.Net>