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タイガー・ウッズがベスページで完全優勝 ニューヨークは大熱狂【2002年全米OPプレーバック】

4月の「マスターズ」で海外メジャー15勝目を挙げたタイガー・ウッズ(米国)。43歳にして、奇蹟ともいうべきカムバックを果たした大スターが、思い出の地に戻ってくる。

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今年で101回目を迎える「全米プロ」が、ニューヨーク州のベスページ・ブラックコースで現地時間の9日に開幕する。パブリックコースながら、その難易度は広く知られるコースだが、そんな舞台だからこそ、復活したウッズの活躍に期待がかかる。

同コースでは過去、「全米オープン」を2度開催。2002年の同大会では、4日間トータル3アンダー、唯一のアンダーパーフィニッシュで大会を制し、メジャー8勝目を手にした。

大会初日を3アンダーとして単独首位発進を決めたウッズ。1打差に当時22歳のセルヒオ・ガルシア(スペイン)がつける展開。熱いとされるニューヨークのギャラリーは、ウッズVS神の子対決に初日から大熱狂を見せた。

2日目は雨も降る中2アンダーにまとめ、がっちりと首位固め、2位のパドレイグ・ハリントン(アイルランド)に3打のリードを持って決勝ラウンドに突入した。難コースに苦戦する選手が続々とリーダーボードを駆け下りる展開の中、ウッズはムービングデーをイーブンパーにまとめ、再び2位に浮上したガルシアに4打差をつけて、運命の最終日に入った。

激しく難しいコースがさらにキバをむき、最終日にアンダーパーをマークしたのはわずか3人。そんな中で4打のリードは大きかった。ふたつスコアを落としながらも、後続の追い上げをかわし、00年の本大会以来、ナショナルオープンタイトルふたつ目を獲得。強さを見せつけた。

<ゴルフ情報ALBA.Net>