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“地元”九州の大会で復帰の上田桃子 ウィルス性胃腸炎で4日間寝込むも…「もう大丈夫」

<ほけんの窓口レディース 事前情報◇15日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6292ヤード・パー72)>

3日間大会ながら賞金総額1億2000万円(優勝2160万円)を誇る女子ツアー屈指の高額大会「ほけんの窓口レディース」が、17日(金)に開幕する。指定練習日となった15日には、選手達がコース、練習場を使って調整を行った。そのなかには、先週のメジャー大会「ワールドレディス サロンパスカップ」を体調不良のため欠場した上田桃子の姿も。“地元”九州での大会を前に、復調をアピールした。

先週のプロアマは桃子の代わりとなった新垣比菜が宮里藍と同組に【写真】

3週前の「フジサンケイレディス」以来となる出場を目前に控えた上田は、水曜日に練習ラウンドやショットの調整などを行い、明日プロアマに出場予定。久々の試合に向け、「アップダウンもあるコースですし、グリーンも止まりにくい。1〜6番まではバーディホールで、7、8、9番は難しい。上がり3ホールはバーディもボギーも出るし、すごくメリハリがある」としっかりとコースを確認し、「好きなコースですね」と攻略にも自信をうかがわせた。

先週の体調不良は、「ウィルス性胃腸炎」が引き起こしたもの。出場を見合わせた2戦前の「パナソニックオープンレディース」の週から、「気持ち悪いし、お腹もいたい」と違和感のあったものが、先週になって“爆発”。開幕前の7日に行われた前夜祭で出場できないほど崩れ、休養することを決断した。「原因は不明と言われました。食べ物はもちろん、空気感染の可能性もあるみたいです。そこから4日間は寝たきり。日曜日になってやっと外に出られるようになりました」。病院で処方された抗生物質を投与するなど懸命の治療を続け、徐々に回復。「もう大丈夫です」と今週に間に合わせた。

病み上がりで、クラブを握ったのも今週の月曜日。「火曜日までゴルフの感覚がなかったですが、今日回ったら70台は出るかなというところまでは戻ってきました」とプレーの調子も徐々に上向きに。明日一日で、さらに精度を高めていくつもりだ。

女子ツアーで九州が舞台になるのは、この大会と最終戦の「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を残すのみ。熊本出身の上田にとっては、強い思いを持って臨む大会。「地元から近いので、週末は友人も見に来てくれます。勝負は初日。そこでしっかりとスコアを作って、優勝争いに絡めていければ」と気合十分で開幕を迎える。

<ゴルフ情報ALBA.Net>